団体概要

名称 狛江青年会議所
ブロック・地域

東京ブロック協議会  ※BCコード16

関東地区協議会  ※地区コード3 

所在・連絡先

 〒201-0002  東京都狛江市東野川4-9-25

 03-3480-5251  ※FAX兼用

 http://komaejc.jimdo.com/

創立年月日  1980年10月1日
会員数(2020年1月現在)

正会員:16名                   特別会員:159名

特別貢献会員:6名          賛助会員:20

理事長 秋元 慈一(第40代)

2020年理事長所信(抜粋)

 

【スローガン】

而今(じこん)

~受け継がれし英知と踏み出す勇気~

 

【はじめに】

戦後の荒廃の中「新しい日本の再建は我々青年の仕事である」という志のもとで日本の青年会議所は始まりました。ここ狛江の地でも1980年11月16日、初代理事長栗山昇先輩をはじめとする志高き先輩方の手により、全国で675番目の青年会議所として狛江青年会議所は設立されました。以来今日まで、地域の皆様方のご理解とご協力のもと、長きに亘り先輩諸兄姉が青年会議所運動に情熱を注ぎ素晴らしい歴史を築いてこられました。現在、我々がこのように運動できることに対し、心から敬意を表すると共に感謝申し上げます。

本年、狛江市は市制施行50周年を迎え、我々狛江青年会議所も創立40周年を迎えます。

創立以来いつの時代も地域の問題を自ら提起し、問題解決に向けて率先して行動された先輩諸兄姉の歩みは多岐に渡り、明るい豊かなまちづくりのために、その時代にあった運動を展開してまいりました。先輩方が築き上げた誇りある伝統を継承しつつ、2020年度の狛江青年会議所は、周年記念事業(未来への手紙)、青少年育成事業(狛江一周わんぱく駅伝)、シビックプライドの醸成、会員拡大、組織作りを主要なテーマとし運動してまいります。高い志をもち、己を信じ仲間とともに、どのような困難にも立ち向かうことをJAYCEEの使命と捉え、共に学び、共に成長し、ふるさと狛江の明るい未来を確信し、誰もが夢を描ける狛江へと導いてまいります。

 

【周年記念事業(未来への手紙)】

今から30年前、第10代理事長である高橋清治先輩の手により、未来へのタイムカプセル事業が行われました。当時小学生であった私も未来に想いを馳せ30年後の自分に手紙を書きました。そして本年はこのタイムカプセルを開封する年です。この30年間で情報化の進展、グローバル化などの社会の変化によって、未来を担う子どもたちを取り巻く家庭や地域環境は大きく変わりました。情報が容易に手に入り便利になった反面、得られる情報量の膨大さと内容の多様さにより、子供たちが自身で積極的に物事を考える力が低下していると言われています。自分の人生は自らの手で作ることができるものです。そこで、30年前に描かれたタイムカプセル事業を検証するとともに新たに現代の子供たちが、夢や希望に満ちた未来を思い描き、未来の自分に手紙を書くことで自らの意思を持って歩みを進め、希望溢れる未来をつかみ取ることのできる子供たちを育みます。

 

【青少年育成事業(狛江一周わんぱく駅伝)】

近年、小さな頃からゲームやスマートフォンで遊ぶ子どもが増え、子ども同士が直接触れ合うことや身体を動かして遊ぶ機会が減ってきています。そのため、身勝手な考えを持つ子どもや、相手を思う気持ちを持つことが少なくなり、心の繋がりが希薄化しているのではないでしょうか。私は、子どもたちが社会性を持った大人になるために人を思いやる心を持つことが不可欠であると考えます。スポーツを通して、礼を学び、努力することや思いやり等、社会生活に必要な徳性を伝え、仲間ともに切磋琢磨することにより生まれる友情関係の構築は、子供たちの大きな財産となります。子供たちの豊かな心を育成するための機会として、「狛江一周わんぱく駅伝」の復活を目指します。また駅伝を通して大人が子供と触れ合う中で、狛江の歴史や伝統について知ってもらい、子供たちに狛江についての興味や関心を持たせ、郷土愛も育んでまいります。事業再開のために一人でも多くの仲間とともに、行政関係の皆様、狛江市内の関係諸団体の皆様と今まで以上の強い信頼関係を構築し、運動してまいります。

 

【シビックプライドの醸成】

狛江市は非常に住みやすい魅力あふれる街で都心部へのアクセスが良いことからベッドタウンとして発展してきました。昭和30年代から人口は50年で約5倍に増加し、昼夜間人口比率も74.9と夜間人口が多い町です。そのため、狛江は住む街という意識の市民が増え、地域への愛着が薄れているように感じます。また近い未来を想像した時に、グローバル化やテクノロジーの進化、人口構造の変化により、市民の意識や価値観はさらに細分化されていくと考えます。狛江市の明るい未来を創造するためには、狛江市で暮らし働くすべての人が、自分の街に誇りをもち、「狛江らしさ」とは何かを考え、前向きに行動を起こすことが必要不可欠です。「らしさ」とは、地域に根付いた文化に触れて生活する中で形成されると考えます。歴史をしっかりと紡ぎ、子供たちにつなぐべき文化とは何かを考える必要があります。一方で、革新の連続が伝統を築くという言葉があるように、この地域に移住してきた人と共に、受け継ぐべき文化をより良い方向へ昇華する必要もあります。そして、自分の街への「愛着」、「誇り」、「共感」を育むことで、一人でも多くの市民のシビックプライドの醸成をめざします。

 

【会員拡大】

会員拡大とはJC運動そのものです。明るい豊かな社会の実現を目指す私たちが、今も青年会議所に所属できていることは先輩諸兄姉が連綿とこの組織の拡大を継続し、時代に合わせた運動を展開してきたからに他なりません。狛江青年会議所は今年度16名の仲間と共に会議所運動をスタートしますが、近年会員数の減少が深刻な問題となっています。青年会議所で過ごす40歳までという限られた時間の中で、生涯の仲間と出会い切磋琢磨することで人間力を磨き、未来のまちづくりのための人財を輩出することが青年会議所の使命と考えます。まちづくりはひとづくりであり、会員拡大とは私たちが背負っている未来のまちづくりに本気で取り組んでいる証明です。だからこそ会員拡大は青年会議所の担いのひとつであり、組織存続のためにも永続的に継続しなければなりません。一人でも多くの仲間を迎え入れて、より力強い団体として地域の未来に向き合っていきます。

 

【組織作り】

私の好きな言葉に「而今(じこん)」という言葉がございます。禅語で「過去にとらわれることなく、今を全力で生きる」という意味でございます。過去を大切にしながらも、後悔や栄光にすがるのではなく、未来に向けて勇気をもって一歩踏み出すことと考えます。現代社会が様々な変化をするように、私たちは環境の変化に迅速に対応することが求められます。これまで築き上げてきた伝統や創始の精神を大切にしながら、未来に向けてあるべき姿を議論し、未来を見据えた組織へと変革していく必要があります。メンバー一人ひとりが青年会議所運動に対し、『而今』の精神で、やりがいや意義を感じ、自らチャレンジする意欲を喚起することが重要です。そして、青年会議所の魅力ややりがいを積極的に発信し、まちづくりへの情熱を伝播する組織を作ってまいります。

 

【結びに】

私は2017年の1月に狛江青年会議所へ入会しました。入会当時を振り返ると、「既に地域活動は充分にしている」、「これ以上何をするのだ」、「この活動に何の意味があるのだ」という想いをもっていたことを覚えています。今にして思えば自己本位で反発をしていたのです。そんな私の考え方を大きく変えたのは2年目の理事長・監事選出委員選挙の時です。理事長選出に当たり、メンバーが議論している姿はこの地域が抱える問題に対して真っ向からぶつかっているように感じました。積極的に行動するメンバーの問題解決に向けて何を成すべきかという姿勢は、私にもっと広い視野で未来を見据えて考えるように後押ししているように感じました。青年会議所が掲げる使命に対する答えには無限の正解があると考えます。これが正解という答えがないからこそ、個々が考え、行動し正解へと導かなければなりません。仲間と議論を繰り返し、少しずつ信頼が深まり、組織の結束が強くなっていくのを感じる経験でした。明るい豊かな社会を築くという壮大な目標を達成するためには、決して一人ではできません。しかし、狛江の未来は誰かが牽引してくれるのではなく、自らの行動で切り開くものだと考え、メンバー一人ひとりと向き合い共に成長していきたいと考えます。

2020年度、また40周年という節目の年に、狛江青年会議所の理事長として運動できることを誇りに想い、失敗を恐れずに勇気をもって一歩を踏み出すことを誓います。皆様の更なるご指導ご鞭撻を心からお願い申し上げ、理事長所信とさせていただきます。一年間どうぞよろしくお願い致します。

 

第40代理事長 秋元 慈一

 

歴代理事長

設立準備委員長  栗 山  

  初代理事長  栗 山  

  2代理事長  栗 山 輝

  3代理事長  白 井   

  4代理事長  木津川  迪洽

  5代理事長  谷田部  和夫

  6代理事長  栗 山 正

  7代理事長  増 田 輝

  8代理事長  高 木  

  9代理事長  井 上 城

  10代理事長  高 橋 清

  11代理事長  松 坂 健

  12代理事長  飯 田 清

  13代理事長  石 井 一

  14代理事長  谷田部

  15代理事長  芟 花 忠

  16代理事長  栗 山 欽

  17代理事長  豊 田 隆

  18代理事長  飯 田 伊佐夫

  19代理事長  都 築  

  20代理事長  河 野 清

 

21代理事長  福 田 敏

22代理事長  藤 田 克

23代理事長  加 藤 武

24代理事長  石 川 慶一郎

25代理事長  篠     浩

26代理事長  石 井 正 寿

27代理事長  白 井 俊太郎

28代理事長  恒 松 孝

29代理事長  小 川 敦

30代理事長  井 戸 雅

31代理事長  栗 山 博

32代理事長  山 本 のり子

33代理事長  宮 原 和

34代理事長  山 口 

35代理事長  古 荘 之 滋

36代理事長  北 條 健

37代理事長  中 村 昌 弘

38代理事長  長 島 理

39代理事長  絹 山 博 史

40代理事長  秋 元   慈 一  


日本青年会議所とは

1949年、明るい豊かな社会の実現を理想とし、責任感と情熱をもった青年有志による東京青年商工会議所(商工会議所制定にともない青年会議所と改名)設立から、日本の青年会議所(JC)運動は始りました。

共に向上し合い、社会に貢献しようという理念もとに各地に次々と青年会議所が誕生。

1951年には全国的運営の総合調整機関として日本青年会議所(日本JC)が設けられました。

現在、日本全国に青年会議所があり、「修練」「奉仕」「友情」の三つの信条のもと、よりよい社会づくりをめざし、ボランティアや行政改革等の社会的課題に積極的に取り組んでいます。

さらには、国際青年会議所(JCI)のメンバーとして各国の青年会議所と連携し、世界を舞台として、さまざまな活動を展開しています。